
お店を探す人は、移動中や来店直前にスマホでページを開きます。パソコンで整っていても、スマホで店名や営業時間が読めなければ役に立ちません。最初に見るべきなのは装飾ではなく、必要な情報へ迷わず着けるかどうかです。
最初の画面で店の内容が分かるか
スマホの最初の画面には、店名、何を提供している店か、写真、予約や問い合わせへの入口を置きます。長い理念や細かな説明は、その後で構いません。
「地域で愛される心地よい空間」のような言葉だけでは、カフェなのか美容室なのか判断できません。「恵比寿の自家焙煎コーヒー店」のように、場所と内容を具体的に書く方が伝わります。
文字は小ささより行の長さを見る
文字サイズだけを上げても、一文が長ければ読みづらさは残ります。本文は一段落を短くし、見出しの下で一つの話に絞ります。料金、営業時間、注意事項は文章に埋め込まず、箇条書きや独立した行にすると確認しやすくなります。
見出しが途中で一文字ずつ改行される、ボタンの文字が二段になって高さが変わる、といった崩れも実機で確認します。
ボタンは押した後まで確認する
予約、電話、問い合わせ、地図のボタンは、見つけやすいだけでは足りません。タップした後に正しい画面へ移動するか、電話番号や外部予約URLが合っているかまで確認します。
主要な行動は一つか二つに絞ります。予約、資料請求、LINE、電話、メールを同じ強さで並べると、かえって選びにくくなります。
写真は縦長画面での切れ方を見る
横長の写真は、スマホでは左右が切れることがあります。料理、商品、人物の顔など、見せたい対象が中央付近にある写真を選ぶと扱いやすくなります。写真の上に文字を置く場合は、明るさが場所によって変わらないかも確認します。
店舗サイトに必要な写真は、店舗ホームページに用意したい6種類の写真でも整理しています。
公開前は390px前後で一度通して見る
トップだけでなく、メニュー、アクセス、問い合わせまで上から順に見ます。横スクロール、重なり、押しにくいボタン、読めない文字がないかを確認してください。実際の端末でも一度開くと、ブラウザの検証画面では気づかなかった問題が見つかります。
SoranoruではWebサイト作成後のプレビューで文章や写真を調整できます。公開前に「何の店か」「いつ開いているか」「どこにあるか」「どう予約するか」の四点がすぐ見つかれば、スマホ向けの基本は整っています。